昨日のブログ“「~の目に留まる」は( )the eye of~になるでしょう?” の続き、
トロリーバスに関してのThe Japan Newsの記事“Tateyama Tunnel Trolley Bus Reaches End of the Line” を読んでいます。
レールを敷く初期費用が掛からないので、市街地の補完的交通機関として人気のトロリーバスでしたが、
パワーのあるディーゼルエンジンバスの登場、自家用車の普及による交通量の増加により
都市から徐々に姿を消していきます。
しかし、排気ガスを出さないトロリーバスはその特性を生かし復活します
その場所が今回の舞台「立山黒部アルペンルート」でした。
そして、そこに今日の勉強がありました
The fact that Tateyama Kurobe Kanko chose trolleybuses when electric vehicle technology was still undeveloped best spoke to its philosophy
「電気自動車技術がまだそれほど進んでいない時代に、立山黒部観光がトロリーバスを選んだ事実はその(立山黒部観光)哲学に話しかけた。」
speak to ~ って「~に話しかける」ですよね
でもそれじゃ何だかよくわからないもんなぁ~
調べましょう
speak to ~ 「~について話す、~ついて論じる、~ついて語る」
to ~ が「(人)に対して」となる場合が
「~に話しかける」となり、
to ~ が「(問題、話題)に対して」となると
「~について話す、論じる」
例えば
I didn’t have time to speak to what I thought about the novel.
「その小説の感想を言うタイミングがなかった。」
この用法は全くのノーマークでした
本文に戻ると、
「トロリーバスを選んだという事実は立山黒部観光の哲学を物語っている。
となる訳ですね
でも、その哲学って何だろう?
気になりますが今日はここまで、
明日はその哲学でもうひと勉強しましょう
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.