
昨日、ブログ終わりに初めて豆腐バーを食べました。
手軽におやつ感覚で食べられてとっても気に入っちゃいました。
この豆腐バーの開発に携わったイケダ・ミオさんのお話を今日も読んでいきます。
The Asahi Shimnun・“Out-of-box thinker seeking markets for tofu in world, space”
その後2023年にイケダさんは社長に就任しましたwow!
でも新商品の開発の意欲は衰えまえん
それは、料理好きで研究熱心なお父様の影響のようで
イケダさんは言います。
“We can break through the limits of food by thinking outside the box. We can make a flavor we want if it is unavailable,” Ikeda said. “That is what my palate was taught from my childhood.”
「既成概念にとらわれず考えれば食品の限界を打ち破ることができる。欲しい味がなければ作ればいい。それが子供の頃から教わった私の食の対する考えです」
(おとといの勉強 “think outside the box:時には「箱」の外で考えることも必要” が生きました)
また、この先世界が直面するであろうタンパク源不足問題にイケダさんは豆腐に可能性を見出しています。
そしてそこに今日の勉強がありました。
“We can freely season tofu, which is made from soybeans, to the taste of each country, regardless of religion or dietary habit,” Ikeda said. “Tofu can save the world in the near future.”
出てきました「馴染みの単語の馴染みじゃない品詞」シリーズ!
今日は動詞の”season”を調べます
season 「味付けする」
そう言えば、レシピとかにでてくる「シーズニング」、
何となく「風味付け」程度に考えていたけど “seasoning”これだったのか!
いろいろ見てみると「季節を経る」⇒「熟す」⇒「味が良くなる」
こんな感じの変遷みたいでした。
「季節を経る」⇒「経験を増す」
この方向性もあって、
He is a seasoned engineer.
「彼は経験豊富なエンジニアだ」
こんな使い方も
これまではただ、season=季節 でしたが、
こう見てみると”season”に何だか「深みや奥行」を感じられてきました。
では最後に今日の文は
「大豆から出来た豆腐は自由に味付けができる。宗教や食習慣に関わらずその国の好みに合わせて。豆腐は近い将来世界を救う」
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.