英語で伝えようとした時に、いい表現がなかなか思い浮かばなかったり、いつも同じ言い方になってしまったり。そんなことありませんか?
私はしょっちゅうです。

シンプルな単語の意外な意味やイディオムなど、知ってそうで知らない、使えそうで使い切れていないモノをみなさんと一緒に勉強しているこのブログ。
今日もいいモノ入荷できましよ。

では、さっそく。

「24時間、休みなし」

そう伝えたい時、あなただったら何と言いますか?
“every day” や “always” ばかりに頼ってはいませんか?
しょうがないですよね、すぐに思いつくのって言えば、こんなとこですもんね。

でもそれも今日まで。
「24時間ぶっ通しで」「四六時中」という状況を、たった3つの単語で表現するスマートなニューフェイスをボキャブラリーに向かい入れましょう!

これを教えてくれたのは The Japan News・“New Robotics Center to Conduct Experiments Around the Clock; New Facility Aims to Accelerate Research Efforts”

そしてその”教え”は見出し、そのものの中にありました。
それが今回ご紹介する

“around the clock”です。

「時計の周り?」と直訳してしまいそうになりましたが、何だか不自然。
調べてみると、それが新たな気付きに繋がりました。

シンプルながら、ビジネスから日常会話まで非常に汎用性が高いこのフレーズ。今回はその具体的な使い方を徹底的に見て、自分のモノにしていきます。


“around the clock”の基本的な意味

around the clock を直訳すると「時計を一周して」となります。時計の針が12時から始まり、再び12時に戻ってくるまで、つまり「丸一日(24時間)」を指します。

そこから転じて、以下のようなニュアンスで使われます。

  • 24時間ぶっ通しで
  • 昼夜を問わず
  • 休みなく、絶え間なく

なるほど、「時計の周り」と考えちゃったんで上手く意味が取れなかったんですね。

そうではなくて、壁にかかった時計の針が、止まることなくぐるぐると回り続けているイメージ。外が明るくなっても、暗くなっても、また明るくなっても、針は止まらずに回り続ける……。

「円(サイクル)」のイメージはまさに、「休みなく」「24時間体制で」

何かをぶっ通しで必死に頑張っている様子や、24時間営業の便利さを伝えたい時こそ、このフレーズの出番です。


具体的な使用例

では、様々使われている場面を見て、この表現に慣れていきましょう。

① 副詞として使う

The rescue team worked around the clock to find survivors.
「救助隊は生存者を見つけるために、24時間態勢で作業した。」

We are working around the clock to meet the deadline.
「締め切りに間に合わせるため、不眠不休で取り組んでいます。

The factory operates around the clock.
「その工場は24時間フル稼働しています。」

Newborn babies need attention around the clock.
「新生児には四六時中目が離せません。」

You can access our online support around the clock.
「当社のオンラインサポートは24時間いつでもご利用いただけます。」

There’s a convenience store nearby that’s open around the clock.
「近くに24時間営業のコンビニがあります。」

② 形容詞として使う

名詞の前に置いて、形容詞として「24時間の〜」という意味になります。この場合、単語をハイフンで繋いで around-the-clock と表記するのが一般的。

The patient requires around-the-clock care.
「その患者は24時間の介護を必要としている。」

The auto repair shop provides around-the-clock service during summer.
「その自動車整備会社は夏の間、24時間営業している。」


それじゃ使い方にだいぶ慣れてきたので、”時計がグルグル回り続ける”イメージを大切にして、今日の文を訳していきます。

「ニューロボティクセンター、24時間体制で実験を実施;新施設は調査研究の加速を狙う」

英語の勉強も大切ですが、皆さんは自分の健康のために、たまには時計を止めてゆっくり休んでくださいね!

タイトルが読めたところで、次回からは本文を読み進めてまいります。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
Don’t forget to come back on Monday.

投稿者

らくだ

身の回りにある無料の素材にチョット寄り道。 そこで出逢った「知ってる単語の知らない意味」をTOEICや英会話に生かそうと日々奮闘中! らくだ君の気付きのブログです。

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