
いや~「復習は大事だ」って話ですよ。
昨日のブログ “Given:「何」が与えられ、それを「どう」捕らえるか” はご覧にいただけましたでしょうか?
今日ちょっと確認のため見直そうと、ブログ内で昨日のテーマだった “given” を検索すると、“「~を考慮すると」g○○○○~ ≒ considering~ なーんだ?” なるタイトルが目に入りました。
いや~な予感がしたのでクリック!
読んでいくうちにだんだん記憶がよみがえって来ます。
そうです、1年半ほど前に私”given”勉強していました。
まったく同じものにまた引っかかってしまいました。
復習の大切さを痛感しました。
悔しいですが、でもまあ、勉強してればこんなこともあるでしょう。
進み続けることもまた大切。気を取り直して昨日に引き続き、The Asahi Shimbun・“More women join volunteer fire units despite overall decline” を読み進めましょう!
全国的に地域の消防団の数が減少している中、女性の消防団員は若干ですが増加傾向に。
千葉県浦安市の消防団も着実に女性団員を増やしています。
何と女性の構成割合は全国平均の7倍以上の約3割に達しました。
こうして女性団員が増えてきたのは、女性専用の更衣室の設置や、学校・仕事・子育てに合わせシフトを選べるようにするなど、参加しやすい環境を整えてきた努力の表れ。
そして、更なる取り組みに今日の勉強がありました。
The fire department has also put its back into establishing a social media presence.
“put its back into” 「それの後ろ?背中?を入れる」?
いったい何のことやら?
そして、よーく思い返してみても、これまでやったことが無いテーマ。
もう調べるしかないですね
少々お待ちを。
put one’s back into ~:~に全力を尽くす、本腰を入れる
“back”はやっぱり、「背中」でした。
直訳すると「〜の中に自分の背中を入れる」となります。でも、もちろん、実際にどこかに背中を突っ込むわけではありません。
何か重いモノを動かそうとする時、手先の力だけで動かそうとしても、なかなか動きませんよね? そんな時、私たちは無意識に体を低くし、背中の大きな筋肉を使って、全身でグイッ!
この「腕だけでなく、『背筋』までも総動員して押し出す」という動作が、このフレーズの核となるイメージになります。
「頑張る、全力を尽くす」でまず思い出す、”do one’s best”よりも、「泥臭く、必死に、エネルギーを全開にして取り組む」というニュアンスが含まれます。
では、使われる場面をいくつか見ていきましょう。
“Don’t just stand there! Put your back into it and help me move this sofa!”
「ただ立ってないで! 気合を入れてこのソファを運ぶのを手伝って!」
“If we really put our backs into this project, we can finish it by Friday.”
「もし私たちがこのプロジェクトに本気で取り組めば、金曜日までに終わらせることができる。」
この様に、物理的な”力”だけでなく、頭を使う仕事や、時間がかかるタスクに対しても「本腰を入れる」という意味で使われます。なので、
“You’ve been lazy lately. If you want to pass the exam, you’d better put your back into your studies.”
「最近ダラダラしてるじゃない。試験に受かりたいなら、勉強に本腰を入れたほうがいいよ。」
自分に対してだけでなく、伸び悩んでいる相手に対して「もっと本気出せよ!」と活を入れるような場面にも応用できます。
もちろん本気を出すのが複数人なら、
The team put their backs into the game.
「チームは試合に総力戦で挑んだ。」
と、”back”は複数形の”backs”になります。
それでは、”put one’s back into”のイメージがつかめたところで、今日のお題の文を訳してみます。
「消防局はSNSを使った広報にも力を注いできた。」
英語を学んでいると、なかなか上達を感じられない時期があったり、時にはやった事すら忘れてしまったり、落ち込んでしまうこともあります。
そんな時こそ、いや今がそんな時だから、自分自身にこう声を掛けたいと思います。
“Put your back into learning English!”
「英語学習に全力を注ぐんだ!」
明日もこの記事からお伝えします。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.